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中国・九寨溝で大地震!被害や影響は?観光ベストシーズンも逃す!

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なぜか早起きしてしまって時間が余ったのでこうしてブログを書こうとしたのですが、朝から目が覚めてしまうようなニュースが飛び込んできました。

8日夜、中国四川省北部の九寨溝(きゅうさいこう)にてマグニチュード7.0の地震が発生!7人が死亡、最大で100人が死亡した恐れ

震源の深さは10キロと相当浅かったようです。地質にもよりますが、日本の基準でいうとおそらく震度6弱~7の地震と予測されます…。死者のうち5人は観光客ということで、せっかくはるばる観光に来たのにお痛ましい限りです。ご冥福をお祈りします。

地震発生後3日、72時間を超えてしまうと行方不明者の死亡率が急増してしまいます。行方不明者がいるかまだ定かではありませんが、もしいたならば、それまでに1人でも多くの行方不明者が救出されることを願うばかりです。

被害状況は?

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地震は8日午後9時19分(日本時間同10時19分)ごろ発生。震源地は、カルスト地形の湖沼群で知られる世界遺産九寨溝に近い。九寨溝には8日も、3万8000人余りの観光客が訪れたという。

出典:Yahoo!ニュース

現在は九寨溝観光のベストシーズンといわれています。そのため被害も拡大してしまったのでしょう。

一部は未確認ながらも「ホテルのロビーが押しつぶされて人が埋まっている」「山が崩れ100人余りの観光客が孤立し救助を待っている」などと徐々に伝えられ始めた。被害は拡大する恐れがある。

初期分析結果として、住宅13万棟以上が損壊した恐れがある。

出典:Yahoo!ニュース

中国は沿岸の都市部と、内陸の農村部での貧富の差が激しいことが知られています。つまり、内陸の住民の方々のほうが貧しく、内陸の住宅のほうが地震に弱い構造で建てられていることが予想されます。だからこそこんなにも住宅やホテルが崩れてしまったのでしょう…。

九寨溝国立公園では地滑りにより訪問客100人以上が孤立したものの、死傷者が出たとの情報はない。

出典:Yahoo!ニュース

 前述の「山が崩れ100人余りの観光客が孤立」と同一の情報か、また、孤立により体調不良者などが出ているかは定かではありません。しかし、現時点で死傷者が出ていないのは何よりです。救出まで何とか持ちこたえてほしいと切に思います。

観光への影響が懸念される!

 そもそも「九寨溝ってどこ?何?」って思った方も多いでしょう。九寨溝とは、

石灰岩質の岷山山脈(びんざんさんみゃく)中、標高3400mから2000mに大小100以上の沼が連なるカルスト地形の淡水の湖水地帯である。

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出典:Wikipedia 

また、ユネスコ世界遺産に登録され、自然保護区でもあります。

九寨溝特有の青く透き通った綺麗な水に湛えられた池や滝、標高3100mの山岳の自然や景観が、中国屈指の観光スポットとなっています。

ところで、九寨溝の観光ベストシーズンは、5月下旬~10月中旬といわれています。

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 出典:クラブツーリズム

つまり、今回の大地震は、観光のベストシーズンを直撃する形となってしまったのです。まだまだ自然が見ごろ、という時期に大地震が来てしまったため、観光客・観光収入の減少が懸念されます。

また、2008年の四川大地震がまだ記憶に新しい方も多いでしょう。

今回の大地震四川大地震の相乗効果で、「地震が多い危険な観光スポット」という印象がつきまとってしまう恐れがあります。

日本でも、大地震によって住民や住宅だけでなく、観光にも大打撃を受けてしまった観光地の例が少なくありません。そのような事態を避けるためにも、九寨溝の観光業経営努力や政府の援助が必要になってくるでしょう。中国屈指の観光地であり続けることを願うばかりです。

まとめ

1.中国・九寨溝でM7.0の大地震、多くの住宅が損壊し、死傷者も多数。

2.貧しい内陸の、地震に弱い性質の住宅のために被害が拡大してしまった。

3.九寨溝の観光ベストシーズン直撃、四川大地震とも合わせた地震危険地帯のイメージ形成により、観光にも大打撃の恐れ。

次の記事でもまた会いましょう~。