優曇華の花の不吉な意味!花言葉や画像、読み方も紹介!
ツイッターで、日本の方が「優曇華の花を見つけた」ということで話題になっているそうです!ということで今回は優曇華の花について書きたいと思います!
まず「優曇華」の読み方ですが、「うどんげ」と読みます。パッと見ではわからないですねw
今回は優曇華の花が一体どういう花なのかを画像と合わせて説明すると共に、優曇華の花の花言葉やその不吉な意味について書いていきます!
優曇華の花はどんな花?画像とともに!
まず優曇華の花とはどういう花か、なのですが、驚くことに色んな花が優曇華の花と呼ばれているのです!
①インドの想像上の植物。正式名称は優曇波羅華(うどんはらげ)。三千年に一度その花の咲くときは転輪聖王(立派な王様)が出現するという。
②中国の木蓮科の山玉蓮(白木蓮のような花が咲く)
③熊本県の相良トビカズラ(紫の房状の花が咲く)
④ヒマラヤ山麓・セイロン島などのクワ科の常緑高木。
⑤芭蕉の花(まれに咲くことから)
⑥クサカゲロウの卵(虫の卵)
6つもあります!ちょっと多すぎやしないですかね…。本当にこれら6つは似たような花なのでしょうか?比較していきます!
まず①の花です。
なんかこの記事先頭にある花と全然違う…。
②は調べても出てこなかったので次は③です。
もはや別物!
④も調べて出てこなかったので次は⑤です。
バ ナ ナ
最後に⑥です。
なんかこれが一番近いですね…。
ちなみに記事先頭の画像は、7年前に中国の民家で発見された優曇華の花です。あまりに優曇華の花と呼ばれているものが多すぎてよくわかりません。しかしもしかしたら、3000年に一度しか見られないという優曇華の花は、実はただの虫の卵かもしれないですね。あら拍子抜け…(´・ω・`)
優曇華の花の花言葉、及び不吉な意味!
さて、まず優曇華の花の花言葉ですが、「滅多にないこと」です。
まぁ当然ですね、3000年に一度なわけですから。
そしてその花言葉の意味なのですが、これは諸説ありまして、滅多にないことというのは吉兆とも凶兆とも言われています。しかし、調べているとどうも凶兆、悪いことが起こる、と捉える見方が多いようです。
昔は優曇華の花が咲くと、火事になったり病人が出るなど、悪いことが起こる前触れとなったそうですね。その原因というのは、優曇華の花というのは霊界の曇りが一カ所に集まって物質化したものだから、だそうです。霊界、幽霊とはこれまた不吉ですね。
そしてなぜ霊界の曇りが物質化するのかというと、「優曇華の花は浄化の花であるから、苦しみのある前に咲く」からだそうです。しかしこの花は霊的には良いものでも、身体的には悪いため、その苦しみをもろに受けてしまうそうですね。
ですが、これも所詮は言い伝えの一つ。そもそも元々の優曇華の花の意味は上記①のインドの想像上の花のことで、咲いた場合は王様が降臨なさるのですから、本来は吉兆のはずなのです。それなのに日本では凶兆扱いですから、不思議な感じ、疑わしい感じもしてしまいますね。
まとめ
1.優曇華の花にはいろいろなものがある。インドの想像上の植物から、単なる虫の卵まで!
2.花言葉は「滅多にないこと」。そして優曇華の花は苦しみのある前に咲き、霊的には良いが身体的には悪いもののため凶兆である、という言い伝えがある。
今回の記事は以上です、またよろしくです~!